仮想通貨を使って、格安でプライベートジェット乗りませんか。

お金持ちになったら、プライベートジェットに乗って旅行なんて楽しいですね。問題は値段。でもカリフォルニア、テキサス、場所は限られますが格安で楽しめるプランをSurf Airというアメリカの会社が提供します。英語のサイトをご覧ください。

us.surfair.com

Surf Airの提供するのはメンバーを増やすためのキャンペーン indigogoでの提供です。

3つのキャンペーンがあります。

1)500ドルに相当するライトコインビットコイン

3年間の会員(ただし、会員のみ、フライト費用は含みません。)

2)895ドルに値するライトコインビットコイン

1年間の会員

年2回、カリフォルニア、テキサスの指定空港(Surf AIrの)までのフライト

3)2400ドルに値するビットコインライトコイン

1年間の会員

年6回、カリフォルニア、テキサスの指定空港までのフライト

4)3400ドルに値するビットコインライトコイン

1年間の会員

年10回、カリフォルニア、テキサスの指定空港までのフライト

12ライトコイン、0.091ビットコインは500ドルでないととるかもしれませんが、まあ、この会社のキャンペーン価格ですのでそこはご理解ください。

Surf Airは今までとは違うモデルでの営業です。毎月の固定費を払うと、Surf Airで行ける空港でスト、乗り放題という斬新なサービスを提供しています。ただ、飛行機は基本、小型機です。現在順調にビジネスも拡張して、サービス地域がカリフォルニアとテキサスでしたが、ネバダ州ラスベガスにも飛びますし、アリゾナのスコッツデール等、観光地にもサービスを広げています。

利点はプライベートジェットを格安で使えるという利点以外にも、着陸時間15分前に繰れば飛行機にのれます。また、メンバー外の友人もSurf Airの経験ということで無料で乗せてくれるようです。

通常は入会金1000ドル+月会費1950ドルだそうです。

高いと思うかもしれませんが、日本でプライベートジェット、チャーターすると200万円〜300万円です。セスナ買うと20億以上、維持費は年間2億円あたりだそうです。

仮想通貨で儲けたら、これぐらいの贅沢もいいのではないでしょうか。経験上、往復でどこかいくとして2)895ドルのプランあたりはいかがですか。

ヨーロッパで増加するビットコインのATM

昨日、アメリカのモンタナという特殊な場所をご紹介しましたが、今日は一般的なヨーロッパの記事です。英語を読める方はどうぞ。

news.bitcoin.com

まずはイギリスです。イギリスには70を超えるBTMが設置されていますが、そのうちの50はロンドンに集中しているそうです。スペインにも18台設置されて、オーストリアのウィーンにも6台、これらの地域は海外からの観光客にも人気な場所に設置されているそうです。

現在ヨーロッパには170台を超えるビットコインのATMがあるそうです。ただ、この170台はすべての機能を満たしているBTMですので、預金のみのをいれるともっと増えるのでしょう。

以前にも紹介しましたが、Coinatmradarを使ってどこにあるか、みてみてください。参考にはなりますよ。

coinatmradar.com

使い方がよくわからなくても、数字をクリックしていけばどこにあるかを教えてくれます。ごらんください。

欧州の14の銀行が合同でブロックチェーン導入のテストを行いました。

まだ、第一の実験段階ですが、英語を読める方はどうぞ。

www.ethnews.com

記事によりますと、14の欧州の銀行がコルダベースのブロックチェーンに実際使っているデーター、ネットワークをいれて実験的にブロックチェーンの分散化台帳を使って業務が可能であるかの実験を行ったそうです。最初の第一段階の実験は2ヵ月で問題なく進行出来たそうです。実験内容は100万を超えるデーターのやり取りをおこない、成果は瞬時に送金できるので、送金時に生じる数字の誤差問題を解決できるのが利点であると発表しました。現在は次の段階に行きます。

今回のプロジェクトはイタリア銀行協会が音頭をとっていますが、ヨーロッパの他の国のメガバンクも参加しています。(例、BNPパリバ、クレディーアグレコレ)

また、このプロジェクトには参加していませんが、ポーランドのPKO BANK 

POLSKIがもう少しで分散化台帳を基にしたサービスを始める寸前まできているそうです。

ここからは私の意見ですが、今来はイタリアの銀行協会が音頭をとりましたが、近い将来、ヨーロッパ各国の銀行が統合の分散化台帳を使ったブロックチェーンを導入するようになるのは近いのかもしれません。その時にそのブロックチェーンを使った仮想通貨を使って積極的に自分達が属している銀行協会の仮想通貨を売り込むことも十分に考えられるのではないでしょうか。

その場合ですと、欧州のいろいろな銀行が参加するゆえに、例え、その中の一つのメガバンクが経営危機となっても、他が吸収してくれるのでこの仮想通貨は信用のおける通貨となっていくでしょうし、自分たちが嫌う仮想通貨の乱高下も、自分たちの準備金とペッグした通貨を発行したりしたら、超安定通貨になります。

日本の銀行も独自の仮想通貨を考えていますが、それ以上に安定した仮想通貨の導入になると思います。それ故に、このようなメガバンク連合でのブロックチェーン導入による仮想通貨の発行があれば、安定したポトフォリオの一つとして購買してみるのもいいのかもしれませんね。