Sportscastrのライブストリーミングではじめる若いスポーツキャスターの育成。

以前、ご紹介したSportscastrという会社を覚えていますか。ブロックチェーンを使ったスポーツのライブストリーミングを提供する会社です。ライブで試合を見ながらコメントできる。アマチュアでもキャスターになれて、人気ができたらお金も稼げるサービスの提供をする会社が新しいプロジェクトを始めます。英語の読める方はどうぞ。

https://www.globenewswire.com/news-release/2019/03/28/1781346/0/en/SportsCastr-Partners-withTop-Sports-Broadcasting-Camp-to-Support-the-Next-Generation-of-On-Air-Talent.html

 

記事のよりますと、ライブストリーミングでファンも試合中のコメント、解説に参加できるアマチュアコメンテーターとして楽しめるサービスを提供するSportscastrが今度は本当のスポーツキャスターを育成するそうです。希望者は15歳から25歳までの4000人をテレビのスポーツチャンネルのスポーツキャスター育成のキャンプを開くというニュースです。Sportscastrのサービスを使って若いキャスターを育成して、米国の3大ネットワークほか、スポーツ24時間チャンネルのESPN,大リーグ専門TVやアイスホッケー専門チャンネルに若いキャスターを送り出すという計画です。

確かにライブストリーミングを使って、個人がアマチュアのコメントを楽しむのもいいですが、中には才能のある人もいるでしょう。人材発掘はそれほど難しくもないのではないでしょうか。また、テレビ局としても、人材育成が省けるのも魅力的ですね。双方WIN WINなのではないでしょうか。

どちらにしろ、テレビ局、インターネットのライブストリーミング。私たちは世界どこにいてもいろいろな情報が瞬時に入ってくるようになり、いろいろな意見もより聞けるようになりましたね。これからも、インターネットの登場、ブロックチェーンの登場、その次はどのように生活習慣がかわるのか非常にたのしみですね。